前回の受診時に「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)疑い」と言われ、ホルモンの数値を調べるために生理後4日に採血を行いました。
男性ホルモンの数値測定のため採血をして、その結果が出たので病院へ行ってきました。
これまでの流れ↓
LEGH(子宮頸部多発嚢胞)の経過観察(内診・エコー)もしていただきました。
PCOS診断のためのホルモン検査
- 女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)
- 黄体化ホルモン(LH)
- 男性ホルモン(テストステロン)
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の診断には、ホルモン検査が必要で、ホルモンの数値は月経周期によって変動するため、開始3日目前後の血液検査がいいと言われています。
PCOS診断の血液検査の結果
採血の結果、ホルモンの数値は正常範囲内で、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の疑い晴れました!
ただ、卵巣にものう胞はあるので、こちらも経過観察ということになりました。
LEGHの経過観察(内診)
血液検査の結果の説明を受けてから内診室へ。
子宮頸部にできているのう胞、LEGH(分葉状頸管腺過形成)をエコーで確認して経過を診てもらいました。

内診台でおまた診られるのも慣れてきたよ~
前回の内診でのう胞の大きさを測ったときと比べると、のう胞が少し大きくなっていました。
対処(子宮を摘出)が必要なのか、経過観察を続けていくべきか、今後の方針についてもう一人の医師と相談したいとのことで、次回は担当医・もう一人の婦人科医・わたしで話をすることに。
「前途多難だなぁ、おい」診察室を出るときにひとりつぶやいていました。
まとめ
これまで、誰かと比べたことがなかったので「生理痛が重い方か」「おりものが多いか」婦人科で指摘されるまで自分自身でもわかりませんでした。
まれに胃型腺癌に進行する可能性があると言われているLEGH。
「胃型腺癌は腺癌の一種で、予後が特に悪い」と言われると正直とても不安になります。
子宮頸がん検診を受けたことがきっかけで見つかりましたが、検診を受けてなかったら今もLEGH(分葉状頸管腺過形成)に気付かずに生活していたことでしょう。
「知らずに手遅れになる前に見つかってよかった」と言い聞かせています。
検診など最近受けてないな~という方は積極的に受けてほしいと思います。
コメント