【15分の壁】仕事終わりのキッチンに長居しない!わたしが「時短メシ」で心のゆとりを取り戻した理由

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1日仕事して帰宅したわたしの脳内は、すでに電池残量は3%くらいしか残っていません。

今日ご飯どうしよう…」
そんな絶望感を、どうやって「なんとかやる」に変えるか。

疲れ果てた平日の夜に一から料理を作るのは、フルマラソンを走り終えた後にそのままキッチンに立つくらい過酷な苦行でした。

朝はお弁当作りという大事な仕事がある。
だからこそ、夜のエネルギー消費は最小限に抑えたい。

そんなわたしがたどり着いたのは、「頑張るのをやめる」という積極的な選択でした。

これは「手抜き」じゃなく、ふたりの心のゆとりと、明日の自分の元気を守るための立派な「効率化」です。

この記事では、クタクタ事務員のわたしが、平日の夜を笑顔で過ごすために編み出した「頑張らない時短メシ」の仕組みをご紹介します。

「仕事で疲れているのに、夕飯作りが辛くて同棲を楽しめない」
そんなあなたの心が、この記事を読み終える頃には少しでも軽くなっていれば嬉しいです。

仕事終わりのキッチン滞在「15分以内」の理由

仕事終わりのわたしの脳内は、いわば「強制終了寸前のパソコン」と同じ状態です。

そんな限界のコンディションで、なぜ15分以内にキッチンを出る必要があるのか。

そこには2つの切実な理由があります。

15分を超えると「被害妄想」が始まる

15分という時間は、まだ「美味しいものを作って一緒に食べよう」というポジティブな気持ちでいられるリミットです。

これが20分、30分と長引いてくると、疲れのせいで思考がどんどんネガティブな方向へ…。

「なんでわたしだけこんなに動いてるの?」 「彼はソファでくつろいでるのに、不公平じゃない?」

…そう、「ケンカの火種」が再び燃え上がってしまうんです。

せっかく分担のルールを決めても、体が疲れて余裕がなくなれば、心は簡単にトゲトゲしてしまいます。

「不満が出る前に、キッチンを脱出する」
これが円満の秘訣です。

明日の「お弁当作り」という大仕事が控えているから

わたしにとって、朝のお弁当作りは一日のリズムを作る大切なルーティン。

でも、夜に頑張りすぎて燃え尽きてしまうと、翌朝「お弁当作るの無理…」と挫折してしまいます。

夜のキッチン滞在を15分に抑えるのは、「明日の朝の自分」に体力をパスするための戦略的な温存。

15分で調理を終えれば、あとは食洗機に任せて自分の時間を過ごす。

この「夜の過ごし方」こそが、翌日のパフォーマンス(とお弁当のクオリティ)を支えてくれるんです。

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平日の「最短実行」メニューリスト

仕事終わりのキッチン滞在を15分以内にするために、加熱するだけで食べられるメニューをいくつか自分のストックとして用意しています。

わたしが自分のために用意している【最短実行メニュー】をご紹介します。

【下味冷凍】焼くだけメイン(週末の30分が平日を救う)

週末、買ってきたお肉を袋に入れてタレに漬け、冷凍庫へ放り込むだけの「予約メニュー」です。

料理が苦手な彼も、焼くだけの状態にしておけば、帰りが遅くなりそうな日でも『これ焼いておいて!』とお願いしやすいです。

豚こまの生姜焼き

  • 下準備
    豚こま肉+生姜チューブ+醤油+酒+みりんを袋へ
  • 当日
    フライパンで凍ったまま(または朝から解凍して)焼くだけ。

鶏もも肉のガリバタ醤油

  • 下準備
    鶏肉+にんにくチューブ+醤油+バター(ひとかけ)
  • 当日
    焼くだけで、ご飯が進む「彼ウケ」最強メニューが完成。

豚バラのねぎ塩レモン

  • 下準備
    豚バラ+ネギ(カット済みのもの)+鶏ガラ素+レモン汁
  • 当日
    炒めるだけで居酒屋風。ビールにも合います。

【包丁いらず】カット野菜×既製品

野菜を切る工程は、家事の中でもかなり重いタスク。

週末にまとめて野菜をカットしておくこともありますが、日持ちがしない週の後半はスーパーやコンビニのカット野菜を活用しています。

カット野菜は数十円高いけど、100円の節約より、10分の自由時間と心の平穏の方が大切!と割り切っています。

「袋のままポイ」野菜炒め

  • 材料
    コンビニやスーパーの「野菜炒めセット」+お肉
  • ポイント
    包丁もまな板も汚さない。味付けは焼肉のタレか塩昆布。

サバ缶とカットキャベツのレンジ蒸し

  • 材料
    サバ缶+千切りキャベツ(袋入り)
  • ポイント
    耐熱皿に乗せてチンするだけ。魚料理のハードルを極限まで下げます。

【ワンプレート】洗い物削減

最後は、共働きの味方「食洗機」へ入れるまでの予洗いを減らすための工夫です。

冷凍うどんの「ぶっかけ」スタイル

  • 材料
    冷凍うどん+生卵+天かす+冷凍オクラ。
  • 当日
    うどんをチンして乗せるだけ。器一つで完結。

ひき肉とカット野菜のビビンバ丼

  • 材料
    合い挽き肉+もやし(袋)+ほうれん草(冷凍)。
  • ポイント
    フライパン一つで具を作り、ご飯に乗せるだけ。

最終手段としてミールキットという手も

さらに、週末にストックが作れなかったり、献立を考えることすらしたくない日のために、わたしは究極の外注として「ミールキット」を活用することも。

カット野菜よりもさらに踏み込んで、調味料からレシピまでセットになっているミールキットは、まさに料理のフルオート化

「一食あたりのコスト」で見れば自炊より高いこともあります。

でも、買い物に行く時間、献立を悩むストレス、そして調理の手間をすべてカットできることを考えれば、わたしにとっては「残業代を払ってでも雇いたい有能な助手」のような存在です。

平日は栄養バランスより機嫌が大事

平日は栄養バランスより、ふたりで機嫌よく食卓に座ることを最優先にしています。

キッチンに立つ時間を「15分」に凝縮して、一番大きく変わったのは「食卓の空気」でした。

今までは、やっとの思いで料理を並べ終えても、わたしの体力はすでにゼロ。

せっかくの夕飯どきも、「疲れた…」という言葉しか出てこなかったり、彼が今日あった楽しそうな話を振ってくれても、上の空で返事をしてしまったり。

でも、調理の時間を「効率化」してからは、その後の時間に驚くほど変化が生まれました。

「報告」ではなく「会話」ができる

家事や仕事に追われていると、どうしても会話の内容が「明日の予定は?」「ゴミ出しした?」といった、事務的な報告だけになりがちでした。

でも、キッチンから早く脱出できるようになったおかげで、食後にコーヒーを淹れて一息つく余裕ができました。

  • あのニュース見た?
  • 今度の休み、どこ行こうか

そんな、なんてことのない、ふたりの仲を繋ぎ止めてくれる「柔らかな会話」が戻ってきたんです。

食洗機が働いている間に、二人の趣味を

わたしが時短メシと同じくらい大切にしているのが、「食後は家事をしない」ということ。

食べ終わったお皿をサッと食洗機に放り込めば、あとの「洗い物」という大きなタスクは機械が代行してくれます。

食洗機が頑張ってくれている間、わたしたちはソファに並んで動画を見たり、ゲームをしたり。

あの「ケンカした夜」には想像もできなかった、穏やかで「同棲してよかった」と思える時間がそこにはあります。

「心に余裕があるわたし」でいられる

何より嬉しいのは、キッチンでイライラを募らせることがなくなったので、彼に対しても優しく接することができるようになったこと。

以前は疲れていると彼に当たってしまい、あとから後悔してしまうこともありましたが、今ではそういった日はほとんどありません。

「あえて頑張らない仕組み」を作ることが、パートナーへの一番の思いやりなんだと気づきました。

【まとめ】笑顔で「いただきます」と言えるのが、一番の栄養

最初は「家事も完璧にこなさなきゃ」と、疲れ果てた体にムチ打ってキッチンに立っていました。

でも、その無理の代償は、せっかくの二人の時間をギスギスさせてしまうという、一番悲しい結果でした。

仕事終わりの夜、キッチンに立つ時間を「15分以内」に絞ってからは、こんな変化がありました。

  • 「被害妄想」からの卒業
    疲れ切る前にキッチンを脱出することで、彼へのイライラが消えました。
  • 「明日の自分」へのパス
    夜に体力を温存できるから、翌朝のお弁当作りも無理なく続けられます。
  • 「二人の時間」の奪還
    調理と片付け(食洗機!)を効率化した分、ソファでゆっくり会話を楽しめるようになりました。

事務員のわたしにとって、家事は「頑張るもの」ではなく「回すもの」。

メニューをパターン化し、便利なカット野菜や下味冷凍を「外注」する。

それは決して手抜きではなく、二人が機嫌よく過ごすための、立派なプロジェクト管理です。

もし、あなたが今「仕事帰り、スーパーの前で足が止まってしまうほど疲れている」なら、ぜひ「15分ルール」を試してみてください。

豪華な3品より、笑顔で揃って食べる1品の方が、ずっとふたりの仲を支えてくれるはずですよ!

時短メシで生まれた「余裕」を、さらに確実なものにするために。

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