朝が弱くても続く“起きられる朝ルーティン”10のコツ

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朝起きるのが苦手で、起きる時間になっても起きられない。

これはわたしの長年の悩みでした。

  • 昔から何度起こされても起きられない
  • アラームを何度も消して二度寝、三度寝してしまう
  • 寝起きがつらい

朝に弱いのは性格のせい…?

そう思っていましたが、実は体質・生活リズム・ホルモンバランスなどの影響も大きく、決して怠けでもないことを知りました。

今回は、朝が苦手なわたしが辿りついた、起きられる朝ルーティンを紹介します。

朝が弱いのは悪いことじゃない!自分のタイプを知ろう

まず大切なのは、
わたしは朝が弱いタイプなんだ”と受け止めてあげること。

無理に「朝活ができる完璧な人」になろうとすると、つらくなって続かないことがほとんどです。

大事なのは、
朝に強くなる努力より、弱くても起きられる仕組みをつくること

ここから先は、朝が苦手な人でも無理なく続けられる「やさしい朝ルーティン」を紹介していきます。

朝が弱い原因をそっと整理する

朝が弱い理由は、人によってバラバラ。

ここをふわっと整理しておくと、ルーティンの方向性が見えます。

  • 寝る時間が遅い・眠りが浅い
    スマホ・カフェイン・ストレスなどが原因になることも。
  • 睡眠のリズムがバラついている
    休日に寝過ぎることで「時差ボケ状態」になる人も多いです。
  • 布団が心地よすぎて起きられない(笑)
    寝室の温度・湿度・寝具も大事なポイント。
  • 朝にやることが多すぎて気が重い
    支度・片付け・持ち物の準備が負担になっているパターン。

「どれが自分に当てはまるかな?」と見るだけで大丈夫。
原因に合わせて、後半で紹介するルーティンを取り入れると効果が出やすくなります。

朝が弱くてもできる“やさしいモーニングルーティン”

朝が苦手な人は、
最初の1〜3分をどう過ごすかで一日のスムーズさが変わります。

  1. カーテンを開ける(光で脳を起こす)
    朝日が入るだけで、体内時計がリセットされます。
    できれば、布団から出て1番にカーテンを開けましょう。
  2. 白湯か常温の水をひと口
    体のスイッチがふわっと入ります。
    就寝中に失った水分補給にもなるし、内臓の働きを刺激するので、カラダが起きてきます。
  3. ベッドの上で伸びをする
    大げさじゃない軽いストレッチで十分。
    寝転んだまま手足を伸ばすだけでも、全然違います。
  4. 朝ごはんは「食べられる日だけ」でOK
    ハードルを上げないことが継続のコツ。
    食べられなかったら、食べないでオッケー!
  5. メイク・準備は“動線ひとつ”にまとめる
    移動を減らすだけで朝の疲れが半分に。

「がんばらないルーティン」が、一番続きます。

前夜の小さな準備で、朝がもっとラクに

朝が弱い人にとって、前夜の準備は最高の味方です。
実際にわたしがやっている前夜の準備の一部をご紹介します。

  1. 翌朝着る服を用意する
    迷う時間ゼロで、朝の準備時間を軽減。
  2. 水筒・コーヒー用品をセット
    朝の最初の作業がスムーズに。
  3. 家の視界を“最低限”だけ整える
    テーブルを片付けておくだけでも、翌朝の気分が違います。
  4. タイマー家電を活用
    炊飯器、食洗機、ロボット掃除機。
    家電の“自動化”は朝弱さんの救世主。

前夜5分の積み重ねが、翌朝のゆとりを作ります。


ふたり暮らしの場合は「助け合える朝ルーティン」を

同棲やふたり暮らしの場合、朝弱さんひとりで頑張る必要はありません。

  1. 起こす係・朝ごはん係をゆるく分担
    日によって交換してもOK
  2. 出勤時間のズレを共有
    渋滞や洗面所の取り合いを回避
  3. 前夜の“5分片付け”をふたりで
    ひとりでやるより圧倒的にラク

ふたりだからこその「ゆとりの作り方」があります。

まとめ:朝に強い人にならなくていい

朝が弱いと、毎朝がちょっとしんどく感じてしまいますよね。
でも、無理に「朝に強い人」にならなくて大丈夫。

大切なのは、
“弱いままでも起きられる仕組み”をつくること。

  • 光を浴びる
  • 白湯を飲む
  • 前夜に少し準備しておく

そんな小さな習慣が積み重なるだけで、朝は確実に変わります。

ふたり暮らしなら、助け合うことでさらにゆとりが増えていきます。

あなたに合う“やさしい朝ルーティン”を見つけて、今日より明日の朝が、ほんの少しでもラクになりますように。

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