以前の私は、「ちゃんとしなきゃ」と思うことが多かったように思います。
料理は、できるだけ手作りで。
掃除や家事もきちんとやって、できることは自分でやる。
お金を節約するためなら、多少手間がかかっても頑張る。
それが当たり前だと思っていました。
でも、40代になって少しずつ考え方が変わってきました。
毎日の暮らしの中で、全部を頑張らなくてもいいんじゃないか。
便利なものがあるなら、素直に頼ってもいいんじゃないか。
少しお金を使ってラクができるなら、それもいいんじゃないか。
そして何より、何もしない時間も大切にしたい。
そんなふうに思うようになりました。
「全部ちゃんとやらなきゃ」をやめました
昔は、料理をするなら「全部手作り」が理想でした。
できるだけ自炊して、買ってきたものに頼らない。
節約のためにも、そのほうがいいと思っていました。
もちろん、今でも節約はしたいです。
できるだけ無駄なお金は使いたくないし、買わなくてもいいものまで買おうとは思いません。
でも、40代になってからは、
「お金を使わないこと」だけが節約ではない
と思うようになりました。
自分の時間や体力も、限りがあるものだからです。
疲れた日は、便利なものに頼っていい
特にそう感じるのが、週の後半です。
月曜日から仕事をしていると、木曜日や金曜日あたりには少しずつ疲れが出てきます。
そんな日に、
「今日もちゃんと料理しなきゃ」
と思うと、それだけで少し疲れてしまう。
だから、最近は無理をしないことにしています。
冷凍食品やお惣菜に頼る日があってもいい。
コンビニのカット野菜を使ってもいい。
便利な調理家電があるなら、それを使ってもいい。
以前なら「今日は手抜きしてしまった」と思っていたようなことも、今ではあまり気にしなくなりました。
便利なものに頼ることは、手抜きではなく、自分の暮らしをラクにするための工夫。
そう考えるようになったからです。
「便利なものに頼る」のも、暮らしを整える方法
便利なものを使うと、もちろんお金はかかります。
自分で作ったほうが安いものもあります。
でも、そこで「値段だけ」で考えないようになりました。
例えば、料理をする時間が短くなれば、そのぶん自分の時間が増えます。
調理の手間が減れば、疲れている日の負担も少なくなります。
洗い物が減れば、それだけでもちょっと気持ちがラクになります。
だから私は、
「自分で全部やる」ことよりも、「無理なく続けられる方法を選ぶ」こと
を大切にしたいと思っています。
最近は、ノンフライヤーのような便利な調理家電も使うようになりました。
食材を入れて加熱している間に別のことができたり、揚げ物をするときの負担を減らせたり。
「料理をしなきゃ」という気持ちの負担まで少し軽くしてくれるのが、便利なもののいいところだと思っています。
便利なものに頼りながら、どこまで家事をラクにできるのか。
自分自身で試しながら紹介していきたいと思っています。
少しお金を払って、自分の時間を買う
こういう生活をするようになって、あることに気づきました。
私は、料理や家事をラクにするためにお金を使っているだけではないのかもしれない。
その先にある、自分の時間を買っているんだと思います。
例えば、惣菜を買って帰れば、料理をする時間が少なくなります。
冷凍食品を使えば、調理も片付けも少しラクになります。
カット野菜なら、野菜を切る時間も洗い物も減らせます。
便利な調理家電を使えば、調理中に別のことができます。
そうしてできた時間を、私は何か特別なことに使うわけではありません。
ゆっくりぼーっとしたり。
SNSをなんとなく眺めたり。
何もせずに過ごしたり。
そんな時間です。
でも、今の私には、それが結構大切だったりします。
「何もしない時間」も必要だった
以前だったら、
「せっかく時間ができたんだから、何かしなきゃ」
と思っていたかもしれません。
ブログを書こう。
勉強しよう。
片付けをしよう。
趣味をしよう。
そんなふうに、空いた時間まで有効活用しようとしていた気がします。
でも、疲れているときに必要なのは、必ずしも「何かをする時間」ではありません。
ただぼーっとする時間。
スマホを眺める時間。
何も考えずに過ごす時間。
そういう時間があることで、少し気持ちがゆるむことがあります。
だから今は、何もしないことも、ちゃんと休むことのひとつだと思っています。
お金を使わないことだけが「節約」じゃない
もちろん、何でもお金で解決すればいいという話ではありません。
自分でできることまで全部お金を払ってやってもらえば、当然お金はかかります。
だから、私もできるところは自分でやります。
でも、
「これを自分でやれば数百円節約できる」
ということだけで判断するのではなく、
「その数百円で、自分の時間や体力が少しラクになるなら?」
と考えるようになりました。
例えば、数百円払って料理の負担を減らせる。
その結果、30分でもゆっくりできる。
その30分で、何かを成し遂げなくてもいい。
ただ休む。
それだけでもいい。
そう考えると、少しお金を払ってラクをすることも、私にとっては大切なお金の使い方になりました。
お金を使わないことだけが節約ではなく、自分の時間や体力を守ることも、豊かに暮らすためには大切。
40代になって、そんなふうに考えるようになりました。
頑張らないほうが、毎日を楽しめる
「頑張ること」は、悪いことではありません。
仕事でも、家事でも、何か新しいことを始めるときでも、頑張ることでできるようになることはたくさんあります。
でも、ずっと頑張り続ける必要はない。
疲れたら休む。
面倒な日はラクをする。
便利なものがあれば頼ってみる。
今日は何もしたくないと思ったら、何もしない。
そんなふうに、自分の状態に合わせて暮らし方を変えてもいい。
そのほうが、毎日を無理なく続けていける気がしています。
「ちゃんとしなきゃ」と思い続けていた頃よりも、今のほうが気持ちに余裕があります。
そして、少し余裕ができたことで、日々の小さなことを楽しめるようにもなりました。
40代は、「頑張る」より「無理なく続ける」
40代になって、私が大切にしたいと思うようになったのは、
頑張ることより、無理なく続けられること。
料理も、家事も、仕事も。
毎日完璧にやるのではなく、疲れたときには少しラクをする。
便利なものがあれば、素直に頼る。
そのために、必要なら少しお金を使う。
そして、できた時間は何かのために使わなくてもいい。
ゆっくり休んでもいい。
ぼーっとしてもいい。
SNSを眺めていてもいい。
そんな「何もしない時間」も含めて、私にとっては豊かな暮らしなんだと思います。
たくさんのお金を持っていることだけが、豊かさではない。
自分の時間があって、無理をしすぎず、疲れたときにはちゃんと休める。
便利なものにも頼りながら、自分に合った方法で毎日を回していく。
そんな暮らしも、十分に豊かなんじゃないかな。
これからは、頑張りすぎない。
全部を完璧にしようとしない。
便利なものにも頼る。
少しラクをしながら、自分の時間も大切にする。
そんな暮らしを、少しずつ作っていきたいと思っています。

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