たくさん稼ぐより、ちゃんと暮らしたい。40代になって変わった仕事への考え方

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20代の頃の私は、仕事を頑張って、しっかり稼いで、しっかり遊ぶ。

そんな働き方をしていました。

仕事をしてお金を稼いで、そのお金で洋服を買ったり、友達と飲みに行ったり。

そのほかにも、そのときに楽しめることにお金を使う。

「せっかく働いているんだから、しっかり稼いで、たくさん楽しみたい」

そんな気持ちが強かったように思います。

仕事がどんなに忙しくても、休みの日に楽しめれば、それでいい。

当時は、仕事と生活を今ほど分けて考えていませんでした。

でも、40代になった今、仕事に対する考え方が少しずつ変わってきました。

もちろん、今でも収入は大切。

生活するためにはお金が必要だし、将来のために少しずつ貯金や資産形成もしていきたい。

ただ、それ以上に大切だと思うようになったものがあります。

それは、普段の暮らしです。

20代は「しっかり稼いで、しっかり遊ぶ」

20代の頃は、とにかく働いてお金を稼ぐことに、それほど抵抗がありませんでした。

仕事が多少大変でも、

「その分お給料をもらえればいい」

と思っていた気がします。

当時のお金の使い道を振り返ってみると、自分を着飾るための洋服を買ったり、友達と飲みに行ったりすることがほとんどでした。

仕事をして、給料をもらって、好きなものを買って、友達と楽しく過ごす。

それが私にとっての「働く」ことの大きな目的だったのだと思います。

だから、今より収入を増やせる仕事があれば、多少忙しくなっても興味を持ったかもしれません。

「たくさん稼ぐこと」に、それなりの価値を感じていたんですよね。

40代になって、仕事よりも「暮らし」が気になるようになった

それが40代になってから、少しずつ変わってきました。

今は、収入だけを見て仕事を選びたいとは思わなくなりました。

それよりも、「ちゃんと時間通りに仕事が終わること」を大切にしています。

なぜなら、仕事が終わったあとにも生活があるからです。

家に帰れば、料理をしたり、洗濯をしたり、掃除をしたり。

毎日の暮らしを回していかなければなりません。

仕事が終わる時間が遅くなれば、その分だけ家のことをする時間がなくなります。

たまになら仕方ありませんが、それが毎日のことになれば、仕事のために生活が犠牲になってしまいます。

40代になった今の私は、それをあまり望まなくなりました。

仕事を頑張ることは大切。
でも、仕事だけで一日が終わってしまうのは嫌。

ちゃんと働いて、ちゃんと家に帰って、ちゃんと自分の生活をする。

今は、そんな「普通の暮らし」を大切にしたいと思っています。

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「もっと稼ぎたい」より「無理なく暮らしたい」

私たち夫婦は子どもがいないので、子どもの教育費などの、大きな支出を考える必要はありません。

もちろん、生活していくためのお金は必要です。

将来のことを考えれば、老後資金も少しずつ準備していきたい。

だから、「収入は少なくてもいい」と思っているわけではありません。

ただ、自分たちの生活を考えたときに、

「できるだけたくさん稼がなければ」

ということが、以前ほど大きな目標ではなくなりました。

  • 生活できる
  • 少しずつ将来のお金を蓄えられる
  • そして、今の暮らしもちゃんとしめる。

私にとっては、それくらいのバランスがちょうどいいのかもしれません。

仕事は大切。でも、生活のためにあるものでもある

40代になって、仕事と生活の優先順位が少し変わりました。

20代の頃は、

仕事 → お金 → 遊び

という感覚だったように思います。

40代になった今は、

暮らし → 仕事

くらいの感覚です。

もちろん、仕事を適当にしたいわけではありません。

働く以上は責任を持って仕事をしたいし、きちんと働いて収入を得たい。

でも、仕事のために生活を合わせるのではなく、自分の生活を大切にしながら、その中に仕事を置きたいと思うようになりました。

そう考えるようになったからこそ、仕事を選ぶときにも「給料だけ」ではなくなりました。

  • 何時に仕事が終わるのか
  • 休日はきちんと休めるのか
  • 家に帰ってから、自分の生活をする余裕があるのか
  • 無理なく続けていけるの

そういったことも、給料と同じくらい大切です。

だから「仕事を辞めたい」という気持ちも、少し複雑

以前の記事で、私は「仕事を辞めたい」と思うことについて書きました。

今の会社は、それほど忙しいわけではありません。

人間関係に大きな悩みがあるわけでもなく、定時で帰れることも多い。

40代になった今の私にとって、実はかなり大切な条件がそろっている仕事です。

それでも、ときどき「このままでいいのかな」と思います。

新しい仕事をしてみたい。違う環境に行ってみたい。
これからの人生を、もう少し変えてみたい。

そんな気持ちもあります。

でも一方で、

「今より給料が下がってもいいのかな」

「新しい仕事を覚えられるかな」

「今のように定時で帰れる仕事が見つかるかな」

とも思います。

昔なら「やりたいことがあるなら、やってみよう」と、もっと簡単に考えていたかもしれません。

でも今は、自分の気持ちだけではなく、その仕事をしたあとにどんな生活になるのかまで考えるようになりました。

「豊かに暮らす」ために、どんな働き方をするのか

40代になって、私にとっての豊かさも少し変わったのかもしれません。

20代の頃は、好きな洋服を買ったり、友達と飲みに行ったりすることが楽しかった。

今も、もちろんそういう楽しみはありますが、今はそれだけではありません。

  • 仕事が終わって家に帰る
  • 自分で作ったご飯を食べる
  • 家のことを済ませる
  • やってみたいことに少し時間を使う

そんな何気ない毎日を、無理なく続けられることも、私にとっては大切な「豊かさ」です。

だから、これから仕事をどうしていくのかを考えるときも、

「もっと稼げる仕事は何だろう」

だけではなく、

「どんな働き方なら、自分の暮らしを大切にできるんだろう」

と考えていきたいと思っています。

たくさん稼ぐことが悪いわけではありません。

仕事にやりがいを求めることも、新しいことに挑戦することも素敵なことです。

ただ、40代の今の私にとっては、

仕事のために暮らすのではなく、暮らしを大切にするために仕事をする。

それくらいのバランスが、今はちょうどよく感じています。

これから先、考え方がまた変わるかもしれません。

それでも今は、自分にとっての「ちょうどいい働き方」を少しずつ探していきたいと思っています。

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