ノンフライヤーで後悔する前に。5つの『現実』と、わたし流の解決策

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SNSや口コミで話題のノンフライヤー。

油を使わず揚げ物ができるなんて魔法みたい!」と期待に胸を膨らませて購入したものの、数回使ってキッチンに眠らせてしまう…という方も少なくありません。

わたしも、COSORI(コソリ)4.7Lのノンフライヤーを愛用していますが、確かに「これ、知らずに買ったらガッカリするかも」と思うポイントがいくつかあります。

今回は、愛用者のわたしが、ノンフライヤーを購入前に知っておくべき5つのポイントを包み隠さずお伝えします。

この記事がおすすめな人
  • ノンフライヤーの購入に「迷い」がある
  • 揚げ物は好きだけど、後片付けは嫌いな共働き
  • 健康志向だけど、パサパサの食事は避けたい

単なる欠点の紹介ではなく、「どう工夫すれば快適に使えるか」という解決策と、後悔しないための判断基準もまとめました。

ノンフライヤーは「魔法の箱」じゃない

まず誤解しがちなポイントがあります。それは、

ノンフライヤーは「油で揚げる機械」ではなく、
「超強力な熱風で焼く小型のコンベクションオーブン」だということ。

この仕組みを理解していないと、「思っていたのと違う!」というギャップが生まれてしまいます。

ノンフライヤーで後悔しがちな5つの現実

【場所】想像以上に大きく、置き場所に困る

ノンフライヤーは、炊飯器と同じか、それ以上の存在感があります。

さらに盲点なのが、背面からの排気

熱風が出るため、壁にピタッとくっつけて置くことができず、周囲にスペースが必要です。

わたしの乗り越え方

我が家のキッチン棚の炊飯器置き場は、スライドで前に引き出すタイプ。そこに炊飯器と並べて設置して、使うときだけ前に引き出して利用しています。

出しっぱなしにできる定位置作ったことで、「出すのが面倒で使わなくなる」という事態を防いでいます。

【食感】揚げ物100%の再現を期待するとギャップがある

油で揚げたジューシーさを期待しすぎると、「あ、これは『サクサクの焼き物』だな」と物足りなく感じるかもしれません。

特にエビフライや春巻きなど、食材自体から油が出ないものはパサつきがちです。

わたしの乗り越え方

オイルスプレーや刷毛を使って、表面に油を薄くコーティングしています。これだけで仕上がりがカリッとして、食材のパサつきも防げます。本物の揚げ物には一歩譲りますが、「ちょっと健康な揚げ物」としては十分なクオリティです。

冷凍のポテトやお惣菜は、レンジで温めるより遥かにサクサクで美味しくなります!

【掃除】バスケットの丸洗いが地味に重労働

大容量モデルは、バスケット自体も大きいです。

油汚れがついた大きなパーツをシンクでゴシゴシ洗うのは、平日の夜には少しハードルが高く感じてしまいます。

わたしの乗り越え方

ここで大活躍するのが、以前紹介した山崎実業(tower)のシリコンライナー!これを使うことで、バスケット本体の汚れを最小限に抑え、後片付けのストレスを劇的に減らしました。

(関連記事:[山崎実業towerのライナーで後片付けがゼロに!])

4. 【音・匂い】調理中の音と美味しい匂い

調理中は、換気扇を回している時のような音がずっと鳴ります。

また、排気と一緒に料理の匂いも広がるため、部屋の換気は必須です。

わたしの乗り越え方

基本的に活動時間帯に使うので、音はそこまで気になりません。干物など匂いの強い食材を調理する際は、本体ごと換気扇の下に移動させて使うことで解決しました。

5. 【効率】一度に作れる量は「底面積」で決まる

「4.7Lの大容量」とあっても、食材を重ねて入れることができません(熱風が当たらないため)。

そのため、一度に作れる量は意外と限られます。

わたしの乗り越え方

わたしは「2人分のメイン料理専用」と割り切っています。わが家の4.7Lモデルだと鶏もも肉2枚分が限界ですが、共働きカップルのふたり分の夕食+お弁当の一品を作るには、これほど効率的な道具はありません。

ノンフライヤーが「向いている人・いない人」

わたしの場合は、「油を片付ける手間」と「コンロの前に立ち続ける苦労」を天秤にかけたとき、ノンフライヤーが圧勝しました。

後悔のないお買い物にするために、以下の基準で自分の優先順位を整理してみてください。

「ノンフライヤー」 向いている人

  • 揚げ物の後片付け(油の処理)がとにかく嫌いな人
  • 共働きで、夕食作りに「ほったらかし時間」を作りたい人
  • 冷凍食品やお惣菜を美味しく食べたい人
  • 健康のために、少しでも油をカットしたい人

一番のメリットは、なんといっても「ほったらかしにできること」です。

火を使わないので、調理中にキッチンを離れて洗濯物を片付けたり、お風呂に入ったりできるのは、時間に追われるわたしたちにとって最大の救いです。

「楽をしたい、でも美味しく食べたい」というワガママを叶えてくれる道具です。

「ノンフライヤー」 向いていない人

  • 職人のような「ガス火の揚げ物」の味を追求したい人
  • 一度に大量の揚げ物を作る必要がある人
  • キッチンにこれ以上スペースを空けられない人

ノンフライヤーは、一度に並べられる量が限られています。

4.7Lサイズでも、もも肉2枚分が目安。それ以上を一度に作りたい大家族なら、大きな鍋で揚げた方が早いです。

また、調理時間はレンジよりもかかるため、「早く作る」ことより「時間を有効に使う」感覚がないと、じれったく感じてしまうかもしれません。

よくある質問(FAQ)

Q:電気代は高くない?

A:毎日20分使っても、月数百円程度です。

ガス代や油代を考えれば、それほど大きな負担には感じません。

Q:クッキングシートは使える?

A:使えますが、風で浮きやすいので注意が必要です。

仕上がりと安全性を取るなら、やっぱり溝のあるライナーがおすすめです。

まとめ:不便さを知れば、最強の味方になる

ノンフライヤーは、決して完璧な家電ではありません。

場所も取るし、音もする。掃除だって工夫が必要です。

でも、「火を使わずに、放置しているだけで一品完成する」

このメリットは、平日の夜をサバイバルする共働きのわたしたちにとって、何物にも代えがたい価値があります。

デメリットを知った上で、道具で補ったり、期待値を調整したり。

そうやって自分の暮らしに馴染ませていけば、きっと手放せない最高の相棒になってくれますよ。

関連記事:ノンフライヤーCOSIRI 4.7Lを選んだ理由とデメリット

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