【DINKs】ふたりで暮らしていても、ひとり時間が愛おしい理由

記事内にプロモーションを含む場合があります

共働きで、Dinks(選択的子どもをもたない夫婦)のわたしたち。

ふたりで過ごす時間は心地よく、にぎやかで、満ち足りたものである一方。

実は、「ひとり時間」も同じくらい、大切にしていたりします。

今日は、そんな「大人のひとり時間」について、わたし自身の実感と気づきを込めて書いてみようと思います。

わたしにとっての「ひとり時間」って?

ひとり時間って聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

  • 静かで、自由で、少しだけ贅沢な時間。
  • 誰にも気を遣わず、自分だけのペースで過ごせる時間。

わたしにとってのひとり時間は、まさにそんな感じです。

  • お気に入りのコーヒーを淹れて
  • スマホを遠くに置いて、エッセイを読む
  • なんとなくYouTubeで料理動画を見ながらだらだら過ごす
  • ちょっと気になる服や雑貨をネットで探す

誰かに見せる必要も、説明する必要もない。

“ちゃんと”してなくてもいい、自分だけの時間

心の中をふっと緩ませてくれる、そんなひとときです。

夫と暮らすようになってから、気づいたこと

わたしは小さな会社の事務職としてフルタイムで働いています。

夫も会社員で、平日は朝から晩までお互い忙しくしていて、夜や休日は一緒に映画を観たり、家事を分担したり、ちょっとした贅沢をしたり。

基本的に「仲良しなふたり暮らし」です。

でも、いちばん「幸せかも」と感じる瞬間は、
ひとりで過ごしているときかもしれない
と気づいたことがあります。

たとえば、夫が趣味の魚釣りに1泊2日で出かけた週末。

わたしは家にひとりで残り、録り溜めたドラマを一気見して、夜にはちょっと良いワインを開けて、コンビニスイーツをお供にのんびり過ごす。

その時間が、想像以上に「楽しい」「満ち足りている」と感じたんです。

スポンサーリンク

「寂しさ」ではなく「自由さ」

結婚=ずっと一緒にいるべき
夫婦=何でも分かち合うべき

そんなイメージを持たれることもありますが、わたしたちは「無理に共有しない自由」をとても大切にしています。

パートナーを大切に思っているからこそ、自分を空っぽにして、ひとりで過ごす時間が必要だと思うんです。

ひとり時間を過ごすと、不思議と夫との時間も、また新鮮に感じられるようになりました。

「やっぱり、この人といるのって楽しいな」と再確認できる。

それは、「ふたりの関係をよく保つための、ひとり時間」とも言えるかもしれません。

「大人のひとり時間」をもっと楽しむコツ

ここで、わたしなりの「ひとり時間の楽しみ方」を3つだけご紹介します。

1. 「大人のひとり時間」は予定を“あえて”入れない

スケジュールが空いている日こそ、最大のチャンス。

意図的に「やることを決めない日」を作ると、心が自然にリラックスしてくる感覚があります。

だらだらとAmazonのプライムビデオで気になる動画を見たり、近所を散歩して行ったことないお店に入ってみたり。

やることを決めないで、思いつきのままに行動してみるのも新鮮ですよ。

2. 小さな贅沢を仕込む

あらかじめ一人時間を過ごす日が決まっていれば、ちょっと良い紅茶を買っておくとか、前から読みたかった本を図書館で予約しておくとか。

ひとり時間にだけ味わえる“自分だけで楽しめるちょっと贅沢”を用意するとワクワクします。

3. スマホを少し遠ざける

SNSやLINEは便利な反面、意外と“他人との接触”なんですよね。

せっかくのひとり時間を誰かの

スマホを部屋の隅に置いて、音を消して、完全に自分だけの時間を作ると、頭と心がスーッと整います。

まとめ:わたしにとっての「愛おしい時間」

結婚していても、誰かと暮らしていても、

「ひとり時間」には特別な価値がある——。

それは、自分を真ん中に置いていい時間だから。

もちろん、パートナーと一緒の時間も、楽しくて温かくて好きです。

でも、ひとり時間にはひとり時間の良さがある。

どちらもあるからこそ、わたしはこの暮らしを「ちょうどいい」と思えるのだと思います。

誰にも邪魔されない、自分だけの時間。

あなたにはどんな「ひとり時間」を過ごしてますか?

コメント