紫外線の強い季節に欠かせない日焼け止め。
一日に何度も塗り直すけど、日焼け止めを”キレイ”に落とせていますか?
確かに塗るときはすごく気を使ってるけど、落とすことを意識してないかも!
日焼け止めがお肌に残ったまま時間が経つと、
しみや肌荒れ、炎症などのお肌トラブルの原因になってしまうんです!
日焼け止めを塗るのと同様、しっかりと日焼け止めを落とすことは重要なことです。
今回は、正しい日焼け止めの落とし方とについてご紹介します。
【種類別】日焼け止めの正しい落とし方
日焼け止めの落とし方のポイント、それはSPF・PAの数値や成分によって違ってきます。
いつも自分が使っている日焼け止めに合う落とし方を知っておきましょう。
洗顔料で落とせる日焼け止めの落とし方
洗顔料や石鹸で落とせるタイプの日焼け止めは、クレンジング剤を使わないでも落とすことができ、魅力的ですよね。
成分的にもお肌に刺激が少ないので、敏感肌やお肌が弱い方にも人気があります。
いつもの洗顔料で簡単に落とすことができるので、お肌に優しいのも魅力的ですよね。
洗顔料をしっかりと泡立ててお肌を摩擦しないように落とすのがポイント
必要以上に力を入れたり、ゴシゴシと擦ってしまうと、肌に負担がかかってしまうので注意しましょう。
ウォータープルーフの日焼け止めの落とし方
耐久性に優れたウォータープルーフタイプの日焼け止めは、洗浄力がしっかりしているクレンジングを使わないとしっかりと落とすことができません。
「SPF30以下・PA++以下」の日焼け止めの落とし方
炎天下やレジャー以外の普段使いにぴったりな、SPF30以下・PA++以下の日焼け止め。
落とす時は、洗浄力の強いクレンジングではお肌に必要以上の負担がかかってしまう可能性があります。
おすすめは、お肌への刺激が少なく、保湿効果の高いミルクタイプのクレンジング。
お肌のうるおいを守りながら、優しく日焼け止めを落とすことができます。
「SPF40以上・PA+++以上」の日焼け止めの落とし方
夏の海岸や屋外レジャーなどでは、しっかりと紫外線対策をするため、SPF40以上、PA+++以上の強い日焼け止めを使いますよね。
こういった紫外線防止効果の高い日焼け止めは、肌なじみのいいオイルタイプのクレンジングを使ってしっかりと落としましょう。
ゴシゴシとお肌をこするのは厳禁です。
クレンジング剤をたっぷりと使い、優しく日焼け止めと馴染ませてから、しっかりすすぎます。
クレンジング後は、保湿をしてお肌のケアを忘れずに行いましょう。
体に塗った日焼け止めもクレンジングで!
顔と同じように、ウォータープルーフやSPF・PAの数値が高い日焼け止めを体に塗ったときは、クレンジングでしっかりと落としましょう。
体全体に使うので、たくさんのクレンジング剤が必要になります。
大容量のクレンジングを用意しておくと、量を気にせず使えますよ。
顔だけでなく、体のクレンジングでもなるべく擦らず、優しくなで洗いするように心がけて、肌残りがないように丁寧にすすぎましょう!
オイルクレンジングは、他のクレンジングに比べると、洗浄力が強いのでお肌が乾燥しやすく、肌荒れの原因になることも。
日焼け止めをしっかりと落とした後は、必ず保湿ケアをしてお肌をいたわりましょう。
まとめ
今回は日焼け止めの落とし方について、日焼け止めの種類別にご紹介しました。
日焼け止めをしっかりと落とさないとお肌に大きな負担がかかってしまいトラブルの原因となります。
自分の使っている日焼け止めに合っている落とし方をチェックして、トラブルのないお肌で過ごしましょう!
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