夏の強い日差し、紫外線から一番守りたいのは、やっぱり顔ですよね。
小麦色の肌は健康的な印象で魅力的ですが、シミやしわのことを考えるとやっぱり紫外線は避けたいですよね。
「色の白いは七難隠す」ということわざがあるほど、色白は様々な欠点をカバーできると言われています。
紫外線対策に効果的な日焼け止めですが、日焼け止めを塗るタイミングに悩んだことはありませんか?
朝の洗顔後は化粧水や乳液、ファンデーションなどを塗りますよね。
あれ?どの段階で日焼け止めを塗ったらいいの?
結論から言うと、メイクをする場合は化粧下地の次に塗りましょう!
今回は、メイクをするときの日焼け止めを付けるタイミングとコツ、さらにメイクをしている時の日焼け止めの塗り直し方法を紹介します。
正しい日焼け止めの使い方や塗り直し方法を知って、夏の強い紫外線からお肌を守りましょう。
日焼け止めを塗るタイミング
まず、日焼け止めを塗るタイミングですが、基本的には化粧下地の前に使用します。
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
- 化粧下地
- 日焼け止め
- ファンデーション
日焼け止めを使う場合は、先に化粧下地を使うことで、くすみや色ムラを飛ばすことができ、日焼け止めの白くなる特性で自然に肌のトーンが上がるので、きれいなお肌に仕上がります。
最近の化粧下地を兼ねている日焼け止めもたくさんあるよね
日焼け止め効果のある成分が入っているものは、日焼け止めを単体で塗らなくても同等の日焼け止め効果が期待できます。
日焼け止めは化粧下地より油分が多く、化粧浮きの原因にも!
ファンデーションの前に日焼け止めを軽くティッシュでおさえて油分だけオフすると、その後のメイクが崩れにくくなります。
化粧下地と日焼け止め乳液の両方を兼ねそろえたラロッシュポゼは、ワントーンお肌を明るく見せてくれるお気に入りのアイテムです。
エイジングケアを考えたスキンケア成分や、肌本来のバリア機能(各層)をサポートする整肌成分が配合されていて、シミやくすみが気になっている大人肌におすすめです。
顔の日焼け止めの正しい塗り方
顔に日焼け止めを塗る順番は、
- おでこ
- 鼻先
- 頬(左・右)
- あご
の5箇所に点々と乗せ、叩き込むようにして塗り広げていくと、塗りムラを防ぐことができます。
日焼け止めやファンデーションを塗るのにパフやスポンジを使うと余分な油分が残らないためおすすめです!
顔の日焼け止め、塗り直しが必要?
以前は「日焼け止めは、3時間に1回は塗り直しましょう」などと言われていましたよね。
最近のファンデーションはSPFと呼ばれる紫外線を対策できる時間が長くなっています。
とは言うものの、汗や皮脂で日焼け止めが落ちてしまう!ということも考えられます。
3時間に1回とまではいかなくても、1日1回は日焼け止めの塗り直しをした方がいいでしょう。
メイクの上から顔の日焼け止めの塗り直し方
メイクを崩さずに日焼け止めを塗り直すことができる上記のアイテムをおすすめします!
フェイスパウダー
メイクの上から日焼け止めを塗り直す時には、UVファンデーションではなくUV効果のあるフェイスパウダーがオススメです。
UVファンデーションがオススメできない理由は、油分が多いから!
ファンデーションだと再び皮脂が出やすくなり、メイク崩れと日焼け止め落ちの原因となってしまいます。
あぶらとり紙でなくティッシュを使うことで必要以上に皮脂が取れることがないので、メイク崩れ防止にもつながります。
スプレータイプ
スプレータイプの日焼け止めは、フェイスパウダーよりも手軽に塗り直すことができます。
顔に一気に吹きかけて使うことが多いUVスプレーですが、それだと塗りムラの原因となってしまいます。
日中に鏡を見る時間が取れないときにも、手軽に日焼け止めを塗り直すことができます。
「メイクを守るUVスプレー」
わたしがいつもカバンへ入れているUVスプレー!
すごくサラサラとした肌触りで、SPF50+・PA++++と安心の数値です。
メイク直しをしたあともしっかりキープしてくれ、紫外線からお肌を守ってくれます。
まとめ
夏の日差しは日焼けだけでなく、シミやしわなどトラブル肌の原因にもなります。
メイクをする時は日焼け止めの順番守れば、自然と肌のトーンが上がり、きれいなお肌に仕上がります。
1日1回は塗り直したい日焼け止めにおすすめなアイテム
- フェイスパウダー
- スプレータイプ
しっかりと顔の日焼け止め対策をして、きれいな美肌を手に入れましょう!
コメント