【紫外線対策】シーン別・肌質に合わせて選ぶ!日焼け止めの種類

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日焼けしないための物=日焼け止めということ以外、よく知らないことも多い日焼け止め。

いざ日焼け止めを買おうと思っても、たくさん種類が売っており、どれが自分に合うものなのか悩んでしまいますよね。

この記事がおすすめな人!
  • 日焼け止めにはどんな種類があるか知りたい
  • どの日焼け止めを選べばいいか知りたい

日焼け止めの選び方使い分け方など、知っておきたい基本情報をまとめています。

正しい日焼け止めの使い方を知って、紫外線から肌を守りましょう!

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日焼け止め:生活シーンで選ぶ

日焼け止めを選ぶ基準

日焼け止めは、使う場所や生活スタイルに合わせて選ぶ事が大切です。

SPFやPAの数値が高ければ、紫外線対策には効果的ですが、その分お肌への負担になることもあります。

外出するときは数値が高い物外出しないときは数値の低めの物を選ぶ事お肌への負担も減らすことができます。

ここでは生活のシーン別に、日焼け止めを選ぶ目安であるSPF・PAの数値でご紹介します。

【通勤】SPF10~20・PA++

日常生活の中で日に当たる時間が短い場合は、SPF10~20PA++を目安に選びましょう。

肌への負担を抑えてテカリも少ないので普段使いで使いやすいです。

SPF、PAの数値が低い分、肌への負担も軽減されます。

メイクをする場合は、UVカット付きのメイク下地を合わせて使用するのがオススメです。

【野外で】SPF30~・PA+++

お肌の焼けやすさも個人差がありますが、野外での軽い運動やレジャーの場合は、SPF30~PA+++程度を意識すれば安心です。

紫外線を浴びている時間が長時間になる場合は、2~3時間おきに日焼け止めの塗り直しが必要となります。

そんな時は、外出先ではスプレータイプを持っていれば、手も汚すことなく、手軽に塗り直しもできるのでオススメです。

【炎天下で】SPF50以上・PA+++++

夏になると炎天下の中、紫外線が強烈に強くなります。

紫外線を浴びることを覚悟して、日焼け止めはSPF50以上PA+++++の数値の高い物を選ぶようにしましょう。

海などの水の中に入る場合や、汗をかくスポーツであればウォータープルーフの物の日焼け止めは必須です。

ウォータープルーフの物でも、こまめに塗り直す必要があることをしっかり把握しておきましょう。

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日焼け止め:形状で選ぶ


日焼け止めには色々な種類があります。

  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • ジェルタイプ
  • ローションタイプ
  • スプレータイプ
  • パウダータイプ

まずは自分の好みの使い心地で選ぶのもひとつの手です。

それぞれの形状使用感などについてご紹介します。

クリームタイプ

クリームタイプの日焼け止めは、肌に密着して落ちにくいので長時間効果を持続したいときにオススメです。

ウォータープルーフの物が多く、アウトドアやレジャーなど野外に長時間いる場合にもオススメです。

使用感はしっとりとした感じが特徴です。

ミルクタイプ

ミルクライプの日焼け止めの特徴は、一般的によく見かける、カシャカシャ振って使うタイプのものです。

とろみのあり、伸びがいい商品が多いです。

体全体にのばして塗りやすく乳液のような保湿効果があります。

べたつく感じが苦手な方、次にご紹介するジェルタイプのものがおすすめです。

ジェルタイプ

ジェルタイプの日焼け止めは、伸びも良く、塗りムラが残りにくいので使いやすいです。

日焼け止めを使用した肌のベタっとした感じが苦手な方には、化粧水のように肌なじみが良くサラッとした使用感のジェルタイプがおすすめです。

ローションタイプ

ローションタイプはボディソープでも簡単に落とすことができる商品が多数あり、お肌の弱い方にもおすすめです。

サラサラの液体なので、軽いつけ心地でお肌へのなじみも良いです。

手軽に使用することができるローションタイプは、急いでいる時に、さっと使いやすいのが特徴です。

スプレータイプ

手を汚すことなく、手軽に吹きかけるだけでUVケアができるスプレータイプはメイクの上から使用したり、髪のUVケアにも使用できます。

頭髪の紫外線対策として使い勝手がいいので、帽子などを被らない方は、他の日焼け止めと合わせて持っておきたいアイテムです。

カバンにひとつ入れておくと、いざというときに安心です。

パウダータイプ

メイク直しやメイクの上からも使用できるパウダータイプは外出先でも手軽に使用することが出来ます。

パウダータイプなので、メイクをしている方はメイク直しとしても重宝します。

パウダータイプは低刺激の物が多く販売されているので、敏感肌の人にもおすすめです。

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日焼け止め:肌質で選ぶ

日焼け止めはスキンケア用品のひとつ。なので、自分の肌質に合う日焼け止めを選ぶ事が大切です。

肌質は体調や季節によって変わることもあるので、自分の肌質をチェックしてお肌に合う物を使用するようにしましょう。

タオルで拭いた後、約10分放置した後のお肌の状態

  • つっぱり感や油分を感じない→普通肌
  • つっぱり感がある→乾燥肌
  • 油分を感じる→脂性肌
  • 部分的につっぱり感を感じる→混合肌
  • つっぱり感ヒリヒリ感油分がない→敏感肌

普通肌

普通肌の方は、どんなタイプの日焼け止めでも基本的に合います

自分好みのテクスチャーのアイテムを選んで使用しても大丈夫です。

脂性肌

脂性肌の方はベタつきの気になりますよね。

日焼け止めを選ぶときは、皮脂コントロール成分皮脂吸収成分が配合されている日焼け止めを選ぶと気になるテカリをおさえることが出来ます。

ジェルタイプやミルクタイプはつけ心地が軽いのでオススメです。

乾燥肌

乾燥肌の方は、美容成分保湿成分が入っている日焼け止めを選びましょう。

保湿力の高い、クリームタイプやミルクタイプがオススメです。

日焼け止めを塗っても乾燥が気になる場合は、日焼け止めを塗る前の保湿ケアをしっかりとすることを心がけると改善されます。

混合肌

乾燥による粉ふきする部分がありながら、皮脂による崩れが気になる混合肌の方は、UVカット配合のメイク下地UVカット機能が備わった乳液を使用するのがオススメです。

ベタつきが気になる部分、乾燥が気になる部分でアイテムを使い分けるのもひとつの手です。

メイクをする場合は、日焼け止めをベースメイクとしてすることをおすすめします。

敏感肌

外部からの刺激に弱い敏感肌の方は、日焼け止めの成分がお肌に合わないこともあります。

特に日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は肌への負担が大きいので刺激を感じてしまうこともあります。

敏感肌の方は、ノンケミカルと記載されている日焼け止めだと、比較的刺激も少なくなっています。

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まとめ

日焼け止めのSPF・PAの数値は高いほど紫外線対策の効果がありますが、その分肌への負担も大きくなります。

自分の生活シーンに合わせてSPF・PAの数値を選びましょう。

  • 日に当たる時間が短い通勤だけ▶SPF10~20・PA++
  • 野外での軽いレジャー▶SPF30~・PA+++
  • 炎天下でのイベント▶SPF50以上・PA+++++

刺激の強い成分で素肌を痛めてしまわないように、必要性と肌質に合った製品を選びましょう。

日焼け止めの形状にはそれぞれ使い心地に違いがあります。

自分の肌質や好みの使用感で毎日続けられる日焼け止めを選びましょう!

  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • ジェルタイプ
  • ローションタイプ
  • スプレータイプ
  • パウダータイプ

紫外線は1年中、太陽から送り続けられています。

夏の猛暑以外はSPF・PA値がそれほど高くなくてもよいので、肌に負担をかけないように日焼け対策を続けましょう。

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