ジェットウォッシャーやウォーターフロスなど、いろいろな名前で呼ばれているウォーターピック。
いつもの歯磨きやデンタルフロスでは取り除きにくい歯間や歯周の汚れを取り除いてくれると今話題になっているアイテムですが、いよいよわたしも今回手に入れました!
今まで使ってなかったことを後悔するくらい、導入してよかった!と感じています。
少し前まで歯ブラシだけで満足していた自分が怖いくらい、口の中って汚れているんだ!
今回は、今話題の「ウォーターピック」について実際に使って感じたことやおすすめの商品についてまとめました。
ウォーターピックってどんなもの?
ジェットウォッシャー、ウォーターフロスなどと呼ばれる強力な水流と水圧を利用して口内の汚れを除去してくれる口腔洗浄器です。
メリットは、なんといっても歯垢の除去力が高いこと。
歯間ブラシとフロスの効果をあわせ持っていて、歯ブラシでケアしにくい歯間の汚れを取ってくれたり、歯周ポケットの奥につまった歯垢を取り除くことができます。
フロスや歯間ブラシなど、細かい動きをするのが苦手でも、カンタンに使いやすいアイテムです。
ウォーターピックの個人的な感想
使い始めて2ヶ月ほど経ちました。
最初は慣れずにアタフタしてしまい、アゴから下がびしょびしょになったり洗面所の鏡に水が跳ねてしまったりと、うまく使えないこともありました。
使い続けていくうちに慣れてきて、今ではちゃんと口を閉じてうまく使いこなせるようになりました。
- STEP1ウォーターピックで食べかすを洗い流す
歯磨き前に、ある程度の食べかすや汚れや洗い流します。
- STEP2電動歯ブラシでブラッシング
- STEP3デンタルフロスで仕上げ
- 出来るときリステリン(液体歯磨き)+ウォーターピック
液体歯磨きを数滴タンクにいれて、歯周ポケットに届くように当てます。
こういった使い方をしているわたしが実際に使ってみて感じたメリットとデメリットについてご紹介します。
ウォーターピックのメリット
デンタルフロスも使用していますが、ウォーターピックを使って感じる口内の清涼感は別物です。
先日の歯科医の定期検診で、衛生士さんに歯茎の色がキレイだと褒められたり、磨き残しについて指摘されることがなかった点は使い始めて変わったことです。
歯茎を摩擦ではなく水圧で刺激することで血行促進にもなって、歯茎の色がキレイになったのかも!
- 歯ぐきの色が綺麗だと誉められた
- 歯ブラシだけで落ちない歯の隙間の汚れを水圧・水流で洗い流せる
- 液体歯磨きと併用でしっかりと歯周ポケットに届けられる
ウォーターピックのデメリット
はじめは水の勢いにビックリしました。勢いがいい方がキレイになるだろう!とMAXでやってみたら歯茎が飛んでいくかと思いました。笑
歯間のお掃除ができるレベルの水圧なので、水圧を強くしすぎると、歯茎を痛めたり水が飛び散ってしまいます。
はじめて使うときはどれくらいの勢いか知るためにも、
お風呂場で使ってみることをオススメ!
そして、やはり歯ブラシと比較するとウォーターピックは高価なものが多く1万円以上するものがほとんど。
その上、定期的なノズルの交換や、ウォーターピックのタンクを乾かしたりなど、少しですがメンテが必要になるので面倒に感じるしまうことも。
- 水圧が強すぎると歯茎を痛めてしまう
(調整可能) - 高価な商品が多く、気軽に試せない
- メンテナンスが必要なので面倒に感じるかも
(メンテ自体は簡単だけど一手間かかる) - 洗面所の場所を取る
ウォーターピックがおすすめな人
どういう人にウォーターピックは向いているのか、わたしなりに考えてみました。
ウォーターピックは、歯の隙間の汚れをしっかりと除去できるので、お口の中を清潔に保つことができ、口臭の原因になる歯周病の予防にもなります。
ひと昔前に比べると、歯列矯正をしている方も多いですが、矯正器具をつけていると、歯磨きだけでは汚れを落としにくい場所もあります。
歯ブラシが当たりにくい場所にもウォーターピックであれば水圧で汚れを落としてくれます。
デンタルフロスや歯間ブラシが面倒だと感じている方にも、ぜひオススメしたいです。
ウォーターピックはこんな人におすすめ!
- 口臭が気になる・予防したい人
- 歯周病や歯垢を予防・ケアしたい人
- 矯正器具を使っている人
- デンタルフロスや歯間ブラシがめんどくさい、使用していない
月370円で使える「ガレイド ウォーターフロス」
ウォーターピックを使いたいと思い、いろいろ探しました。
購入金額はできるだけ抑えたい。
だけど、安いものを買って失敗したくない。
そう、わたしが求めたのは安くて良い物!
高価で性能がいいものはたくさんありますが、自分に合うかどうかもわからないので、あまり費用をかける勇気はありません。
そこで、電動歯ブラシのサブスクで利用しているガレイドが、ウォーターピックのサブスクもやってる事を知りました。
気になる価格は『本体+ノズル4本(4ヶ月分)で1,480円』なので、1ヶ月にすると370円!
もちろん性能も電動歯ブラシ同様にいいものなので詳しくご紹介します!
ガレイドってなに?
ガレイド(GALLEIDO)は、月308円~利用できる電動歯ブラシのサブスクで有名なブランドで、電動歯ブラシ以外にもシャワーヘッドや電動モップなど日用品のサブスクも取り扱っています。
そんなガレイドの電動歯ブラシを現在も利用中のわたしですが、同じブランドからウォーターフロスが出ていることを知って、早速どんなものか調べました。
ガレイド「ウォーターフロス」の性能
他社との比較がわかりやすく一覧で見ると、選べるモードや防水レベルなど性能も抜群にいいんです。
とくに防水レベルがIPX7というのは、水深1mのところに30分放置していても正常に動作するレベルです。
これほど防水レベルが高いと、日常使いはもちろん
浴室での使用も問題なさそう!
1日2回使っても月に1度の充電と、電池消費も長持ちな上、出張や旅行先で充電したい場合もUSBケーブルが使えるため、専用ケーブルを持ち運歩く必要がありません。
念入りにケアしたいときや歯茎のマッサージができたりと、用途に合わせて様々なモードが選べます。
ガレイド「ウォーターフロス」のコスパ
ガレイドのウォーターフロスを使う方法は、
サブスクリプションの定額プラン(2パターン)と本体購入する方法の3通りから選ぶことができます。
形式 | サブスク | サブスク | 購入 |
プラン | スタンダードプラン | エコノミープラン | - |
内容 | 2ヶ月でノズル2本 (本体無料) | 4ヶ月でノズル2本 (本体無料) | 本体+ノズル4本 |
料金 | 1,100円/2ヶ月 (月550円) | 1,480円/4ヶ月 (月370円) | 3,980円 |
ガレイドでは同梱割といって、同じ周期で2つ以上のサブスク商品を届くようにしていると合計金額から200円割引があるので、電動歯ブラシ+ウォーターフロス(エコノミープラン)で合計2,490円/4ヶ月で利用できています。
ひと月あたり623円で電動歯ブラシとウォーターフロス が使えるというお得感だけでなく、サブスクで利用していれば本体の保証が永久なのは安心感もありますよね。
サブスクを利用しないで本体を購入した場合も、最長24ヶ月の保証があるので安心です。
歯ブラシ同様、ウォーターフロスのノズルも定期的に交換をする必要がありますが、わたしのようなズボラはうっかり忘れてしまうことも。サブスクのデメリットでよく言われる「商品が余る」ということもスキップで対応できるのは安心ポイントですよね。
【まとめ】ウォーターピックの爽快感は格別
今回は、ウォーターピックを実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介しました。
私的には歯科検診で褒められたのはこのウォーターピックのおかげだと感じているので、これは使い続けるしかない!と思っています。
ウォーターピックがおすすめな人
- 口臭が気になる・予防したい人
- 歯周病や歯垢を予防・ケアしたい人
- 矯正器具を使っている人
- デンタルフロスや歯間ブラシがめんどくさい、使用していない
使っていて感じる爽快感・口内の清涼感は別物です!
ただ、本体の購入金額はほとんどの商品が1万円以上と高価なものが多いのが難点です。
コメント