日焼け止めを塗ったり、専用のクレンジング料で落とさないといけない日焼け止めは、正直めんどくさいですよね。
とはいえ、しっかりと対策をしないと肌の老化の原因となる紫外線。
紫外線はシミやたるみ、さらには皮膚がんの原因にもなります。
手軽にしっかりと紫外線を対策できる方法があるなら、実践しない手はありませんよね。
そこで今回は紫外線がもたらす肌への影響や、簡単で便利な紫外線対策アイテムを紹介します。
紫外線対策をしないとどうなる?
紫外線対策をしないとシミができると考えている人が多いと思います。
ですが、肌へ与える影響はシミだけではありません。
お肌を老化させる原因の8割は紫外線の影響と言われています。
- 紫外線の約90%を占める「UV-A」
- 紫外線の約10%を占める「UV-B」
UV-Aは皮膚の奥「真皮層」にまで届き、シワやたるみなどのお肌の老化を引き起こします。
UV-Bは皮膚の「表面」に影響を与え、日焼けやシミ、さらには皮膚がんの原因にもなるんです。
紫外線対策が大切なことはわかるけど、日焼け止めを塗って落とす作業はやっぱり手間もかかるしめんどくさいですよね。
そこで、手軽に紫外線対策をする方法をご紹介します。
【手軽にできる】紫外線対策方法
まずは紫外線対策をするうえで一番最初に思いつくのは日焼け止めですよね。
最近では伸びがよく塗りやすく、ボディソープでも落とせるアイテムも多数販売されています。
ここでは特に手軽に使える日焼け止めをご紹介します。
ポンプ式
ポンプ式の日焼け止めは、容器を振ったりふたを開ける必要もないので、楽に使うことができます。
玄関に置いておけば、外出する前にさっと塗ることができるので便利ですよ。
ニベアサン パーフェクトウォータージェル
乳液のみたいにとろけるようにお肌になじみ、伸びもいいので外出前にさっと塗ることができます。
SPF50/PA+++と十分に紫外線対策ができるので、外出するときも安心です。
塗ったあとはしっとりとしてまとわりつく感じもないので使用感◎
普段使いの洗顔やボディソープで落とすことができます。
麗白 ハトムギUVミルクジェル
SPF31・PA+++なので日常使いにはちょうど良く、大容量でコスパ重視の人へオススメです。
クレンジング不要で普段使いの洗顔やボディソープで落とすことができるので、落とすのも楽ですよ。
日焼け止めスプレー
手を汚さずにサッと塗り直すことが出来るのがスプレータイプです。
手が届きにくいところや、髪の毛にも使え、塗り伸ばす必要がないので手軽に使えます。
紫外線予報 透明UVスプレー
SPF50+・PA++++と、数値もしっかりとあるので紫外線が強い日でも安心です。
透明タイプなので服についても目立たないのも安心です。
KOSE サンカット パーフェクトUVスプレー
汗・水・皮脂・こすれに強く、持続型ストレッチフィット処方のスーパーウォータープルーフです。
汗をかいた後や、海・プールからあがってすぐのぬれた肌の上からも使え、SPF50+・PA++++なのでレジャーでも安心です。
UVシート
気になった時にサッと拭くだけで紫外線対策ができるシートタイプは軽く使えて、カバンに入れてもかさばらないのでひとつ持っておくと重宝します。
無印良品 日焼け止めシート
SPF12・PA+と効果は低いですが、その分肌に優しく、ちょっと買い物に出かけたり洗濯物を干すときにちょうどいいです。
拭くだけなので手がベタつくこともなく、柑橘系の香りで人気の商品です。
UVスティック
最近見かけるようになったスティックタイプは、韓国コスメから多く発売され注目をされています。
外出時にメイクの上から手を汚さずに塗れるのでオススメです。
サッパリした使用感の携帯可能なスティックタイプは、外部環境から肌を保護してくれ、爽やかな使用感があります。
スティックの幅が広いので体にも使いやすいです。
【番外編】UVケアサプリ
最近、美容家などがオススメしている飲む日焼け止めは、体の内側からも紫外線対策を行ってくれます。
UVケアサプリの王道商品で、世界初の機能性表示食品で紫外線だけでなくブルーライト対策もできます。
100%植物由来のオーガニックビタミン&ミネラル配合されています。
ブルーライトから瞳を守ってくれるので、紫外線対策としてだけでなく、スマホやPCから目を保護するためにもおすすめです。
日よけアイテムも合わせて使おう
日焼け止めだけでは紫外線が心配な方や、どうしても日焼け止めを塗るのはイヤ!と思う方は日よけアイテムを使うのもひとつの手です。
日焼け止めが塗りにくい頭皮や、目を紫外線から守る便利アイテムを紹介します。
帽子
日差しが強い時期には欠かせない日よけアイテムです。
紫外線対策ができ、コーデを邪魔しないデザインの帽子が数多く販売されています。
つばが広めの防止を選べば、顔はもちろん、首の紫外線対策もばっちりで小顔効果も期待できます。
つばの周りにはソフトワイヤーが入っているので、スタイルに合わせて状態が自由に調節できるものがおすすめです。
サングラス
お肌だけでなく目を守ってくれる定番アイテムのサングラスもおすすめです
レンズの濃さではなく、UVカットレンズでカット率99%のものを選びましょう。
アームカバー
半袖やタンクトップといった袖の短い服を着ている時にオススメなのがアームカバーです。
手軽にさっと装着でき、直射日光からも守ってくれます。
最近では、ひんやり冷感タイプのアームカバーも販売されて夏にも最適です。
日傘
日傘は紫外線カット効果が高く、暑い日に外で使用すると涼しく感じられます。
直射日光が当たっているところと陰に隠れているところでは真夏の日で表面温度が20度近く変わるというデータもあるほど!
日傘は荷物になりがちですが、コンパクトサイズの日傘もあるのでカバンに入れておけば安心ですよ。
まとめ
今回は日焼け止めがめんどくさいと思う時にも簡単に使える日焼け止めや日よけアイテムを紹介しました。
めんどくさいと思っても、紫外線はお肌にシミやシワ、たるみなどの悪影響を与えます。
ボディソープで簡単に落とせるものや、手を汚さずに使える日焼け止めを上手に使えば手間をかけずに紫外線対策をすることができます。
日焼け止めを使うのが一番ですが、それすらめんどくさい時だってありますよね。
そんな時は日よけアイテムを上手に使い、毎日続けられる自分に合った紫外線対策を行いましょう。
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