お酢はダイエットに効果的!飲むタイミングや量を知っておこう!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

身近な調味料としてなじみのある「お酢」に含まれている栄養素は、ダイエットや美容、健康にうれしい効果が期待できるといわれています。

美容にいいと聞いたことあるけど、どんな効果や効能が期待できるのかまで、具体的に知らない!というわたしのような方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お酢がダイエットに向いている理由と、お酢の飲み方や選び方をまとめました。

スポンサーリンク

お酢がダイエットに向いているといわれる理由

まずは、お酢にダイエット効果が期待できると言われている理由は

  • 脂肪燃焼を助ける
  • 内臓脂肪を燃やす
  • 血糖値の上昇を防ぐ

の3つがあります。

ひとつずつ見ていきましょう!

脂肪燃焼を助ける

お酢に含まれているクエン酸とアミノ酸が脂肪燃焼をサポートする効果が期待されます。

クエン酸→脂肪をエネルギーに変える働き

アミノ酸→脂肪燃焼を助ける働き

ダイエット効果を高めたい場合は、運動を開始する30分~1時間前にお酢を飲むのがおすすめです。

クエン酸やアミノさんには疲労回復の効果もあるので、脂肪燃焼と疲労回復のためにもお酢を飲むことをおすすめします。

内蔵脂肪を燃やす

ミツカングループによる臨床実験で、内臓脂肪を燃やす効果があると証明されています

  1. 毎日朝晩2回お酢を大さじ一杯飲む
  2. お酢の代わりに乳酸で味を似せた比較用の飲料を飲む

2つのグループに分けて、12週間を過ごしてもらうという実験です。

毎日朝晩2回お酢を大さじ一杯飲んだ多くの方

内臓脂肪・体重・腹囲・BMI・血中中性脂肪が減少

それぞれ平均減少率
内臓脂肪:4.9%
体重:1.6%
腹囲:1.5%
BMI:1.5%
血中中性脂肪:18.2%

(お酢の代わりに乳酸で味を似せた比較用の飲料を飲んでいた方は12週間摂取後の平均値は増加していた)

お酢をとることで内臓脂肪が減少するなら、毎日飲み続けたくなりますよね。

参考:内臓脂肪が気になる方におすすめ!毎日約大さじ一杯のお酢

血糖値の上昇を防ぐ

ダイエットには「血糖値をあげない」ことが重要

糖分が血中に入ると、糖を分解するために「インスリン」が分泌されます。

このインスリンは糖を分解する作用を持っていますが、脂肪の分解を抑制してしまうんです!

血糖値が急に上がりインスリンが大量に分泌されると、脂肪が分解されづらくなってしまう

そこで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのがお酢です。

急激な血糖値を抑え、血糖値をしっかり管理することで糖尿病を避けることもできます。

お酢だけで摂取するのではなく、食物繊維やエネルギー代謝をよくするビタミンB群・ポリフェノールと合わせて取り入れると、糖の吸収抑制効果はさらに高まります。

スポンサーリンク

ダイエット!お酢を飲む量やタイミングは?

続いては、ダイエット効果を高めるためのお酢の飲み方をご紹介します。

お酢を飲むタイミング

お酢を飲むタイミングは、食事中か食後がおすすめ

お酢には唾液の分泌を促進する働きがあり、それによって食欲が増すことがあります。

空腹時や食事前にお酢を飲むと、食欲が増して食事量が増える恐れが!

お酢を飲むときは、水やソーダで割ったものを朝食時、昼食時、夕食時に分けて飲むのが効果的です。

お酢を飲む量

毎日継続してお酢を飲むことが大切

1日15mL(大さじ1杯)程度を毎日飲むことで、お酢のダイエット効果や、美容・健康効果が期待できます。

また、お酢の酸味が苦手!という方は、料理の調味料として取り入れるのがおすすめです。

料理にうまく組み合わせれば、お酢の酸味もそれほど気にならなくなります。

スポンサーリンク

まとめ

お酢にダイエット効果が期待できるとてもうれしいメリットが3つあります。

  • 脂肪燃焼を助ける
  • 内臓脂肪を燃やす
  • 血糖値の上昇を防ぐ

健康やダイエットに効果があるなら、飲んで損はないですよね。

食生活に取り入れて続けていくことで、痩せやすい体質作りと健康に役立てていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました